2010年12月31日金曜日

夢に「攻撃戦だ」が出てきた

おもしろい夢を見たので、忘れないうちに書いておく。こんな内容だ。

 自宅に友人が来て、私は彼にYoutubeの「攻撃戦だ」を見せている。たしか、パソコンじゃなくてテレビに映し出している。やがて、画面に「장군님의 혁명방식은(将軍様の革命方式は)」の部分の歌詞が映し出される。すると、なにやら彼は「혁명방식은」の部分を無言で指差している。どうやら、私がこのブログに載せた「革命方式は」という和訳が間違っている、と指摘しているようだ。たしかに間違っている。私はあわてて愛用の『朝日小辞典』(外国文図書出版社)を取り出し、必死にページをめくって正しい意味を調べようとする。しかし、その単語は『朝日小辞典』には載っていない——


ここらへんで記憶が途切れている。ここで目が醒めたのかな?
ちなみに、夢に出てきた「友人」はリアルで実在する友人です。

でも起きてから考えてみると、「将軍様の革命方式は」っていう訳は間違っていない。

ううーん、なんだったんだろう…

2010年12月26日日曜日

歩み(パルコルム)の吹奏楽音源

以前歌詞を紹介しました金正恩同志を讃える歌「パルコルム」(歩み、足取り)について、公式の吹奏楽音源がついにUriminzokkiriに登場したとの報告が朝鮮音楽スレにありました。
712 名前: 名無し音楽放浪の旅 Mail: sage 投稿日: 2010/12/25(土) 12:30:31 ID: ???
21世紀の首領賛歌「パルコルム」の吹奏楽バージョン(公式音源)がついに登場。
北朝鮮公式サイト「我が民族同士」の朝鮮中央テレビコーナーにある
「記録映画 偉大なる領導者金正日同志を戴いて党創建65周年を盛大に慶祝
2010-11-15」の1時間14分42秒あたりから流れます。
ttp://www.uriminzokkiri.com/2010/main-movie.php?pagenum=29&type=TV&datedata=&search_char=&bunru=

「正恩氏称賛の曲を初放送 北朝鮮のテレビ」
ttp://sankei.jp.msn.com/world/korea/101119/kor1011192239005-n1.htm


さっそく、当該部分を切り抜いてYoutubeに上げておきました。

2010年12月10日金曜日

攻撃戦だ (공격전이다)

攻撃戦だ
공격전이다
2010年創作, 윤두근作詞, 안정호作曲
赤旗掲げて進撃だ
銃隊を先頭に突撃だ
一心の千万隊伍を率いて進む
その姿は先軍の旗幟だ
攻撃 攻撃 攻撃 前へ
将軍様の革命方式は
白頭山の稲妻のように攻撃
正日峰の雷のように攻撃
攻撃 攻撃 攻撃戦だ

山岳が立ちはだかっても足踏みではない
大敵が押し寄せても防御ではない
一瞬のためらいもなく立ち向かう
その戦法は必勝不敗だ
攻撃 攻撃 攻撃 前へ
将軍様の革命方式は
白頭山の稲妻のように攻撃
正日峰の雷のように攻撃
攻撃 攻撃 攻撃戦だ

目標は強盛大国の希望の峰だ
道しるべはチュチェ偉業の勝利の峰だ
先軍の直線走路を暴風を吹かせて進む
その足取りは強行軍だ
攻撃 攻撃 攻撃 前へ
将軍様の革命方式は
白頭山の稲妻のように攻撃
正日峰の雷のように攻撃
攻撃 攻撃 攻撃戦だ
붉은기 추켜들고 진격해간다
총대를 앞세우고 돌격해간다
일심의 천만대오 이끌고가는
그 모습은 선군기치다
공격 공격 공격앞으로
장군님의 혁명방식은
백두산번개처럼 공격
정일봉우뢰처럼 공격
공격 공격 공격전이다

산악이 막아서도 답보가 없다
대적이 밀려와도 방어가 없다
순간도 멈춤없이 맞받아치는
그 전법은 필승불패다
공격 공격 공격앞으로
장군님의 혁명방식은
백두산번개처럼 공격
정일봉우뢰처럼 공격
공격 공격 공격전이다

목표는 강성대국 희망봉이다
표대는 주체위업 승리봉이다
선군의 직선주로 폭퐁쳐가는
그 걸음은 강행군이다
공격 공격 공격앞으로
장군님의 혁명방식은
백두산번개처럼 공격
정일봉우뢰처럼 공격
공격 공격 공격전이다
■動画

2010年創作の新曲「攻撃戦だ」です。
ううん、ぎこちない訳になってしまった。

표대とは標柱のことで、南では푯대と表記されるそうです。ここでは「道しるべ」ぐらいの意味かな、と思ってそう訳しました。




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2011/01/10 3番から「攻撃 攻撃 攻撃 前へ」が抜けてたので入れておきました
2014/02/10 朝鮮語か失意か

2010年12月4日土曜日

親愛なる金正日同志の歌 (친애하는 김정일동지의 노래)

親愛なる金正日同志の歌」。「朝鮮音楽」さんのページには作詞者・作曲者が載っていないのですが、ここに書かれているところによると、作詞は集団、作曲はリ・ハクポム、1976年創作だそうです。1997年に「金正日将軍の歌」が登場するまでは、この歌が将軍様の公式テーマソングでした。将軍様ソングのなかでは最も古い部類に入るのではないでしょうか。
親愛なる金正日同志の歌
친애하는 김정일동지의 노래

白頭の青い気性 一身に抱かれて
朝鮮にみなぎる 嚮導の陽光
革命の赤旗 高く掲げ
チュチェの我が祖国を輝かされる
ああ われらの親愛なる指導者同志
その名も輝け 金正日同志

偉大なる首領様の 尊いご意志を
この山河に花開かせる 恵み深い愛
いつも人民とともにいらっしゃり
永遠に幸福を抱かせてくださるよ
ああ われらの親愛なる指導者同志
その名も輝け 金正日同志

金日成主義の旗幟 高々と
栄光へ導く 革命の旗手
輝く英知で世紀を照らし
共産主義の新時代を引導なさるよ
ああ われらの親愛なる指導者同志
その名も輝け 金正日同志
백두의 푸른기상 한몸에 안고
조선에 솟아오른 향도의 해발
혁명의 붉은기발 높이드시고
주체의 내조국을 빛내이시네
아-... 우리의 친애하는 지도자동지
그 이름 빛나라 김정일동지

위대한 수령님의 높으신 뜻을
이강산에 꽃피우는 은혜론 사랑
언제나 인민들과 함께 계시며
영원한 행복을 안겨주시네
아-... 우리의 친애하는 지도자동지
그 이름 빛나라 김정일동지

김일성주의의 기치드높이
영광에로 이끄시는 혁명의 기수
빛나는 예지로 세기를 밝혀
공산주의 새날로 인도하시네
아-... 우리의 친애하는 지도자동지
그 이름 빛나라 김정일동지

この歌は、歌詞・曲調ともに「金日成将軍の歌」を明らかに意識していますね。それに対して「金正日将軍の歌」は「金日成将軍の歌」にそれほど似ていないというのは、興味深い事実です。


■動画




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2010/12/10 「ああ 我らの親愛なる指導者同志」が「ああ 我らの親愛なる金正日同志」になってたのを修正。あぶないあぶない
2012/12/07 朝鮮語歌詞追加、細かい修正

2010年11月25日木曜日

祝願の花吹雪 (축원의 꽃보라)



祝願の花吹雪」です。
祝願の花吹雪
축원의 꽃보라
1992年創作, 집체(集団)作詞・作曲
天地も感激にそよめけ
民族の願い 叶えられたのさ
祝賀します 金正日元帥
歓迎します 私たちの父
花吹雪 花吹雪 山河にあふれるよ

この世には慶事が たくさんあるけれど
今日ほどの大きな慶事 私たちは知らないなあ
祝賀します 金正日元帥
歓迎します 私たちの父
花吹雪 花吹雪 山河にあふれるよ
하늘땅도 감격에 설레이여라
민족의 그 소원 이루어졌네
축하합니다 김정일원수
환영합니다 우리 어버이
꽃보라 꽃보라 강산에 넘치네

이 세상엔 경사가 많고 많아도
오늘처럼 큰 경사 우린 몰라라
축하합니다 김정일원수
환영합니다 우리 어버이
꽃보라 꽃보라 강산에 넘치네
普天堡版(下の動画)の3番は1番の繰り返しです。2番も大部分が1番の繰り返しなので、訳はあっという間にできました。



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2015/07/05 朝鮮語歌詞追加など

2010年11月10日水曜日

最高司令官旗翻して勝利を轟かさん


今日は朝鮮軍歌を何か一曲訳そう!という気分なので、このあいだの閲兵式でも確か演奏されていた「最高司令官旗翻して勝利を轟かさん」を訳したでござる。
最高司令官旗翻して勝利を轟かさん 歌詞日本語訳

陣頭に高く翻せ 最高司令官の旗

革命の峰を越えて 抱いてきた赤旗に
元帥の星を刻みつけて 栄光はいっそう輝く
陣頭に高く翻せ 最高司令官の旗
革命の首脳部を守り ただ一つの命を捧げて戦わん

この旗を掲げれば 勇猛は空に聳え立ち
この旗を翻せば 敵もひざまずく
陣頭に高く翻せ 最高司令官の旗
富強な我が祖国を守り 偉勲を輝かさん

決戦の日々には 万歳の喊声が沸き起こり
勝利した高地ごとに 力強く翻さん
陣頭に高く翻せ 最高司令官の旗
将軍様の偉業を守って 百戦を轟かさん
轟かさん
朝鮮音楽さんの歌詞に「만세의 함성 터치며」とありますが、「터치며」はたぶん「터지며」の誤植です。

고지마다」(高地ごと)というのは、朝鮮軍歌ではよくある言い回しですね。朝鮮半島は山がちなので、自ずと「高地」が「戦場」や「要衝」の代名詞となったのでしょう。以前にも同じことを書いた気がしますが。

2010年11月1日月曜日

チュチェ思想塔の碑文



平壌のチュチェ思想塔の碑文を訳してみました。原文はこちらです。
世界に輝け チュチェ思想よ

万民の念願が一つになり
ここに塔として聳え立ち
人類が迎えた新時代を照らす
チュチェのたいまつは世界に燃え上がる。

天には太陽と月があれども
地には光明がなかった長々し歳月
人々は自主のともし火を求めて
どれほど受難に満ちた暗闇のなかをもがいたことか。

世界の念願を胸いっぱいに抱いて
白頭の吹雪万里 血戦幾万里
険しき革命の道を初めて切り開かれ
血をもって探求なさった人間解放の真理を
不滅のたいまつとして高く掲げられた絶世の英雄。

世の中で最も貴重なのは人間
最も力のある存在も人間
人が世界の主人 自己の運命の主人であることを
人類に啓蒙なさった
チュチェの偉大な太陽 金日成同志!

「人間があらゆることの主人であり、あらゆること決めるというのが、チュチェ思想の基礎です。」

ああ 人類解放の荘厳な宣言
人民大衆を世界の支配者
未来の創造者として表舞台に立たせた
人間中心の偉大な世界観
永遠なる生命の輝きよ。

光輝あふれるかな その輝き
人々の心に満ちて
永世する政治的生命として光り
その輝きを宿して生きる我が人民
熱い同志愛と革命的義理をもって
党と首領を仰いで固く団結するのだ

その輝きを自主の旗幟として翻し
民族の尊厳を世界に轟かした我が祖国
自立の限りない力をもって
千里馬の翼高く 人民の楽園を築き
自由の力強い銃剣で
一つの世代に二つの帝国主義を打倒した

天の太陽が全世界のものであるように
チュチェの輝きは人類の永遠なる宝
その輝きは世紀と世紀を越え
自主 平和 親善の道を照らす
支配と隷属を知らない世界で
万民は太陽の恩徳をとわに歌わん

永遠なるかな チュチェの太陽よ
太陽の偉業
太陽として 代を継いで輝かさん
限りなく繁栄する自主の世界で
人類はチュチェのその輝きを抱いて
共産主義の輝かしき未来をより早くもたらさん

ああ 朝鮮の栄光
人類の幸福を込めて
敬愛する金日成同志の誕生70周年に
千載不朽の巌を磨いて
チュチェ祖国の首都平壌の由緒深い大同江の岸辺に
偉大な思想の記念塔を建てん

とわに輝け
永生不滅のチュチェ思想よ

1982.4.15

Juche Tower & fountains

2010年10月7日木曜日

党代表者会と「インターナショナル」



皆様ご存知の通り、朝鮮労働党代表者会が9月28日、平壌で開かれ、金正日同志を総書記に、そして金正恩同志を中央軍事委員会副委員長に推戴した。金正恩同志については昨年も「パルコルム(歩み)」を取り上げた。今回の歴史的な党代表者会でついに、金日成主席と金正日総書記の革命偉業を代を継いで輝かせてゆく「後継者」を正式に戴いたわけである。

ところで、この党代表者会について調べていて、ひとつ興味深かったことがある。Uriminzokkiriの「朝鮮労働党代表者会進行」という記事によると、同会は「金日成将軍の歌」の演奏で開会し、「インターナショナル」の演奏で閉会した、というのだ。「インターナショナル」という曲が共和国でどのように扱われているのか、実際に歌われているのか、演奏されているのか、というのは、かねてから気になっていたことであった。



素晴らしいことに、今回の朝鮮労働党代表者会は朝鮮中央テレビで全編が放映され、しかもその全てがYouTubeにアップされている。上の動画がその全編のうち最後の部分で、「インターナショナル」の演奏は7:45あたりから始まる。

共和国で「インターナショナル」が演奏される機会がどれだけあるんだろうか、と思ってUriminzokkiriの記事を検索してみたところ、2009年7月の金日成同志逝去15周年中央追悼大会においても、会の最後に演奏されたようだ。しかし、それ以外の検索結果は、金日成回顧録『世紀とともに』など抗日武装闘争時代についての記述ばかりで、ニュース記事で「インターナショナル」に言及しているのは、今回の朝鮮労働党代表者会と、2009年の金日成同志逝去15周年中央追悼大会の記事だけだった。「インターナショナル」が儀礼曲のなかでもかなり格の高い位置づけであることがうかがえる。



これが共和国の「インターナショナル」である。歌唱が入ってるものは、私はこれしか聞いたことがない。ネット上では何度も聞いたことがある録音だが、出所や年代などは不明だ。ただ、決して新しい録音ではないだろうことは音質からしてわかる。一方、演奏のみの「インターナショナル」なら比較的新しい音源が存在していて、「朝鮮のうた第34集《行事音楽曲集》」と「朝鮮人民軍軍楽団第7集」に収録されている。

あと、YouTubeにこんなのもあった。↓



以上からわかるように、共和国で「インターナショナル」は現在でも一応演奏されてはいるが、やはり歌唱はされていない模様だ。

ちなみに、「インターナショナル」は北と南で歌詞が異なっている。

ここで説明されているところによると、共和国の「インターナショナル」には日帝時代に歌われていた歌詞がそのまま受け継がれた。それに対し、南では朝鮮戦争から全斗煥時代にかけての厳しい反共政策のせいで「インターナショナル」は歌われなくなり、1980年代に入ってから外国から楽譜が持ち込まれ、新しい韓国語歌詞が付けられたのだとか。

(ちなみに、私は南の歌詞の方が歌いやすいし活き活きとしているので気に入ってます…)


■関連記事(2015/07/12追記)

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2015/07/12 関連記事を記載、リンク変更等

2010年9月23日木曜日

不平等歌

久しぶりの更新になってしまいました。日帝時代の革命歌謡「不平等歌」の普天堡アレンジが気に入ったので、紹介したい。
不平等歌 歌詞日本語訳

哀れで惨めな 世界の無産者
みなで戦おう 有産階級と
我らの血と汗を吸うこの悪魔を
そのままにしては 生きてゆけない

ぼろをまとって飢える者は誰か
カネのない 土地のない 無産者だ
資本家と地主どもの利益のため
争奪戦に追いたて みな殺す

4階建て 5階建て 並び立つ洋館の
あらゆる設備を華麗に整えた病院は
人の健康のために建てたとものなのに
カネがなければ入院も拒絶される

伸びゆく子供たちを教育させようと
苦労して建設したあらゆる学校
無産者の手で築いたのに
月謝を出せないと退学させられる

全世界の無産者は団結して
打倒しよう 軍閥と帝国主義を
撲滅しよう 不平等とあらゆる搾取を
そのままにしては 生きてゆけない

一日も早く進み出よ 無産大衆よ
有産者を撲滅する革命の前線に
勇敢に みなで戦い 勝利したら
万歳万歳 叫んで みな一緒に暮らそう


  • 不平等歌 - mediafire
    普天堡電子楽団第56集より。歌は金光淑、李粉姫。




ちなみに、ここによると、「不平等歌」のルーツは「松の声」という日本の明治時代の演歌らしい。「松の声」はYouTubeで聴けますが、確かに似てますね。




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2010/09/26 追記
和訳の下から2行目、「勇敢に」が抜けていたので入れておきました。

2010年7月8日木曜日

統一の烏鵲橋

昨日は7月7日、七夕でしたが、朝鮮音楽にも七夕についての歌があるんですよ。チョン・ジン作詞、リ・ジョンオ作曲の「統一の烏鵲橋(うじゃくきょう、オジャッキョ)」。烏鵲橋とはカササギの橋のことですね。実は朝鮮では陰暦の7月7日を祝うようなのですが、日本に潜伏している私はつい日本の七夕ムードに浮かれてこの歌の和訳をする気になったわけです。
統一の烏鵲橋
歌詞日本語訳

天の国の 彦星と織姫
喜びのなかで会った橋
我らもこの地のうえに
さあ早く 築きましょう
統一の烏鵲橋 統一の烏鵲橋
せえのと 力を合わせて
さあ早く 築きましょう

分断障壁が何のその
一つの拳で破り捨て
全民族が奮い立ち
さあ早く 築きましょう
統一の烏鵲橋 統一の烏鵲橋
せえのと 力を合わせて
さあ早く 築きましょう

正日峰に雷は落ちる
力いっぱい急いで
我が金日成民族
一つになって輝かしましょう
統一の烏鵲橋 統一の烏鵲橋
せえのと 力を合わせて
さあ早く 築きましょう


ちなみに間奏に入ってる男女の台詞ですが、作詞者が方言(?)を使うとかいう小粋なことをしてくれたせいで、あってないような私の朝鮮語力では太刀打ちできませんでした。参考までに仮訳をのっけておきますが自信はありません。「???」になってる部分は結局わからず仕舞いでした。
 [男] 90年代ももうすぐ過ぎ去る
 [女] さあさあ急げ
 [男] あれやこれやしてる暇はない
 [女] ???? ????
 [男] 妨害軍どもよ出て行け 白頭山の虎ガォーッ
 [女] この橋を築いて 錦秋江山を拝もう
 [男女] オホ オホホ

というわけです。

mp3でどうぞ。
  • 統一の烏鵲橋 - mediafire
    普天堡電子楽団第81集より。歌は全惠英、李京淑




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2012/11/15 コメント欄でご指摘をいただき歌手名を訂正。ありがとうございました。

2010年6月27日日曜日

2010年6月21日月曜日

将軍様が白馬に乗って走る

遅くなりましたが、リクエストいただいた「将軍様が白馬に乗って走る」です。ワンジェサンのやつを以前うpしました。
将軍様が白馬に乗って走る 歌詞日本語訳

走る 走ってゆく 白馬が走ってゆく
白いたてがみをなびかせながら 疾風のようにゆく
ラララ 金正日将軍様が白馬にお乗りになって
千万の大軍をお導きになる
地響きとともに 白馬に乗って 将軍様は走られる

走る 走ってゆく 白馬が走ってゆく
山脈がひとりでに割れ 川の水もよける
金正日将軍様のまわりに団結した
心を一つにした人民の信心は堅い
地響きとともに 白馬に乗って 将軍様は走られる

走る 走ってゆく 白馬が走ってゆく
勝利の太鼓を響かせながら 新たな朝を迎える
金正日将軍様が陣頭に立たれ
我が国 我が祖国を お導きになるよ
地響きとともに 白馬に乗って 将軍様は走られる
쩌렁쩌렁」は「声の大きく響さま。朗々と」という意味らしいですが、いまいちしっくり来ないので、悩んだすえ文脈を考えて「地響きとともに」という訳にしてみました。

あと、「朝鮮音楽」様には「새 아침을 멎는다」とありますが、「멎는다」は「맞는다」の誤植です。


2010年6月5日土曜日

普天堡電子楽団結成25周年


▲普天堡電子楽団第1集(1991年)

もう過ぎてしまいましたが、6月4日は普天堡電子楽団結成25周年でありました(普天堡結成の時期はだいたいは知ってましたが、1985年6月4日という正確な日付は恥ずかしながら先日、朝鮮音楽スレを見て初めて知りました。規制により書き込めないんですが名無しさんに感謝します)。

金日成主席率いるパルチザンが両江道普天堡で日本の官憲を撃破した「普天堡戦闘」は1937年6月4日。抗日革命闘争の金字塔となったこの歴史的な偉業からちょうど48年が経過した1985年6月4日、金正日総書記の指示により、この普天堡の名を冠した「普天堡電子楽団」が結成されたのです。

ところで、『裏切られた楽土』(張明秀著、講談社)という本に、こんな興味深い記述がありました。「金丸、田辺訪朝」というのは1990年のことです。
『週刊文春』が金丸、田辺訪朝の直後、「君、国売り給うことなかれ/金丸土下座外交の陰で暗躍した『北の密使』」と題したスクープを載せたが、それは日本からの訪問を前に、NHKの招待で日本を訪れた朝鮮万寿台テレビ編集局長の申景周なる人物が金正日の密使を果たしていた経緯が報じられている。...(中略)...この密使は金日成、金正日への貢ぎ物まで、こと細かに指定している。...(中略)...金正日に対しては「シンセサイザー、エレクトーン、電気ギター、ドラムなどの音楽用品を、金正日書記がもっている楽団にプレゼント」するよう要請したという。念が入ったことに、「もし予算がない場合は、ドラム主体のジャズ、ロックのCDか、喜多郎の新作『古事記』のCDと家庭用のオーディオ」と指定し、...(中略)...要求したと伝えられる。

そもそも、普天堡電子楽団は《社会主義リアリズム音楽》と《金正日の物好き》との融合の産物です。普天堡電子楽団はチュチェ芸術・朝鮮音楽という土壌に生まれながら、将軍様の庇護という温室のなかで、西側の技法や設備も積極的に取り入れながら伸び伸びと成長し、それまでの朝鮮音楽とは一線を画す洗練された音楽のスタイルを築いていったわけですね。

というわけで、普天堡電子楽団結成25周年を慶祝致しまして、例の如く何曲かupします。普段に増して力を入れて厳選しました。
  • 鴨緑江の歌 - mediafire
    普天堡電子楽団、歌:李京淑。朝鮮のうた第91集 朝鮮の星より。金日成主席は13歳のとき、祖国光復の誓いを胸に、この歌を口ずさみながら鴨緑江を渡りました。間奏の「思郷歌」が涙を誘います

  • 曜日解釈の歌 - mediafire
    普天堡電子楽団第78集より。リ・ジョンオ作曲で、歌は金光淑、全惠英、李粉姫、李京淑、趙錦花という超豪華オールスターキャスト!

  • 娘たちが立っている、我がトビリシ、恋はみずいろ(メドレー) - mediafire
    普天堡電子楽団、歌:金光淑。普天堡電子楽団第23集 外国歌集1より。「娘たちが立っている」「我がトビリシ」はソ連の歌、「恋はみずいろ」はフランスの歌。

  • 戦時歌謡連曲(低音質試聴版) - mediafire
    普天堡電子楽団第57集より。戦時歌謡(朝鮮戦争中の歌)のメドレーですで、全長17分半におよびます。6月4日の普天堡結成25周年、そして来たる6月25日の朝鮮戦争開戦60周年を記念するにふさわしい大作です。曲目は冒頭から順に次の通り:「祖国保衛の歌」「自動車運転士の歌」「戦士と娘」「母の歌」「進軍また進軍」「決戦の途に」「塹壕の中の我が歌」「誰も知らない」「狙撃手の歌」「海岸砲兵の歌」「我らは勝利した」
「戦時歌謡連曲」は苦渋の決断により48kbpsまでダウンサンプルした試聴版とさせていただきました。私は普天堡電子楽団の作品をはじめとするすぐれた朝鮮音楽を広く紹介しその魅力を知ってもらうことには一種の使命感をもっていますが、その目的のためにmp3うpやりすぎてCDが売れなくなり、日本で朝鮮音楽の音源が入手しづらくようなことがあったら本末転倒——という、まあそういうジレンマのなかでこういうことをやってるわけなんです。それで、「戦時歌謡連曲」をまともな音質でうpしてしまったらさすがに第57集が売れなくなるだろうな… と思ったので、悩んだ末、こういう形でご提供する道を選びました。気に入ったらぜひ第57集を買ってあげてくださいね。

【朝鮮少年団創建記念日】少年団行進曲


▲『キャンプ生活』(東京・第1初中級学校 初級部キム・ギュヨン) <『朝鮮画報』1970年12月号より>

明日は6月6日、朝鮮少年団創建記念日です。少年団といえばリ・ミョンサンの作曲、1946年創作「少年団行進曲」ですが、やっぱりこの歌は創作当初から歌詞が変更されているようです。「朝鮮音楽」様にある普天堡版の歌詞が現行の歌詞だと思われるので、まずはそれから。
少年団行進曲 歌詞日本語訳

明けゆく祖国の地で 朝焼けの光に
赤く染まったネクタイをはためかせよ
我らは共和国の小さな英雄ら
共産主義の後備部隊として 学びゆく
少年団の仲間たちよ 旗を翻せ
大元帥様の後に続き 力強く進もう

白頭から昇る 太陽に従って
一歩ごとに熱い心を高鳴らせ駆ける
我らは金日成大元帥様の子ら
輝く革命伝統 受け継いでゆく
少年団の仲間たちよ 旗を翻せ
大元帥様の後に続き 力強く進もう

- 共産主義建設の後備部隊となるため
- 常に備えよう
- - 恒常準備!


我らは大元帥様の尊い志を仰ぎ
祖国統一の一筋に戦いゆく
少年団の仲間たちよ 旗を翻せ
大元帥様の後に続き 力強く進もう

기발을 높여라」という部分は直訳すると「旗をあげよ」なのですが、「...아」(呼びかけ)の「...よ」とで「...よ」が続くのが気に食わなかったので「旗を翻せ」をいう訳にしてみました。

次に旧歌詞ですが、出典は私のパソコンの中に何年も前から保存されていた楽譜の画像です。いつどこで拾ったのかは忘れましたが、たしかNKChosun.comかなんかの南朝鮮のニュースサイトだった気がします。




訳は次の通りで、普天堡の歌詞と異なっている部分を太字にしました(元帥様→大元帥様は除く)。
明けゆく祖国の地で 朝焼けの光に
赤く染まったネクタイをはためかせよ
我らは共和国の小さな英雄ら
社会主義の建設者として 学びゆく
少年団の仲間たちよ 旗を翻せ
元帥様の後に続き 力強く進もう

烈士たちが開いてくれた 希望に満ちた未来
一歩ごとに熱い心を高鳴らせ駆ける
我らは金日成元帥様の子ら
輝く革命伝統 受け継いでゆく
少年団の仲間たちよ 旗を翻せ
元帥様の後に続き 力強く進もう

胸を張って歩みを踏みしめれば
青い山 黄金の野が 抱いてくれるのだ

我らは繁栄する新朝鮮のつぼみ
祖国統一の一筋に戦いゆく
少年団の仲間たちよ 旗を翻せ
大元帥様の後に続き 力強く進もう

普天堡版には3番の最初の2行は無いので変わってるのか変わってないのかわかりませんが、とりあえず太字です。

金日成主席が共和国大元帥に推戴されて共和国元帥の座を金正日総書記に明け渡したのは1992年なので、「대원수님 (大元帥様)」と歌われるようになったのはそれ以降でしょう。ただ、「원수님의 (元帥様の)」としても音節の数は変わらずそのまま歌えるので、歌詞全体はそれ以前に変わっており、1992年を境に「元帥様」の部分だけ変更したということも考えられます(「金日成元帥様万歳」の歌詞とタイトルが「金日成大元帥万歳」に変更された例もありますからね)。そもそも、1946年と言ったら共和国創建前のソ連軍政期なんで「共和国」「元帥様」も作詞当初はなかったわけですね。まあいずれにせよ、この歌の歌詞の変遷は興味深いです。

あとちなみにこの「恒常準備(ハンサン チュンビ)」というのは朝鮮少年団の合言葉(スローガン)で、少年団式の敬礼とともに叫ばれます。ソビエト連邦のピオネールのスローガン "Всегда готов!"(常に準備は出来ている)を移植したものでしょうが、「恒常準備」の「準備」は「準備は出来ている」の意味ではなく、この普天堡版少年団行進曲の間奏にあるとおり「準備をしよう」の意味と思われます。

(2008年12月31日に書いた記事を補訂した投稿です。内容が大幅に増えたので元記事は削除しました)


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2010/10/07 更新
細かいことだけど、「我らは繁栄する新朝鮮のつぼみ」を太字にするのを忘れてた。

2010年6月2日水曜日

我らは銃剣をもっと固く握らん

コメント欄にてリクエストがありました「我らは銃剣をもっと固く握らん」という曲です。これもなかなかかっこいい軍歌ですね。
我らは銃剣をもっと固く握らん 歌詞日本語訳

血躍る胸ごとに銃剣を抱いて
我らは繁栄する祖国を守る
栄光 栄光の道に
抗日闘士たちから受け継いだその銃
いまでは数百万の肩に輝く 肩に輝く

我が祖国の全土が鉄壁の要塞だ
我らは一当百の勇敢なる兵士だ
栄光 栄光の道に
仇敵を打ちのめした勝利の銃剣
いまでは数百万の肩に輝く 肩に輝く

我が祖国の南の地に仇敵がいる限り
我らは銃剣をもっと固く握らん
栄光 栄光の道に
誉れを轟かせる革命の武装
いまでは数百万の肩に輝く 肩に輝く


2010年5月29日土曜日

Twitter 金日成・金正日 Bot

Twitter 金日成・金正日 Bot
http://twitter.com/415_216


こんなものを作りました。

TwitterのBotとはプログラムによって自動的に投稿が行われるアカウントのことですが、ここでは3時間に1回、偉大な首領金日成同志と偉大な領導者金正日同志の名言を投稿しています。名言はあらかじめ登録したリストからプログラムによってランダムに選択して投稿されています。投稿は基本的に3時間に1回ですが、リストを更新したときなど、たまに不定期に投稿されることもあります。キャラボットというサービスを利用させていただいています。

というわけで皆さん、ぜひご利用下さい。

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(2010/10/30追記)

twitter bot GENERATOR」に移行しました。

2010年5月5日水曜日

われらの銃剣の上に平和がある

リ・ジョンオ作曲の「われらの銃剣の上に平和がある」(1993年創作)。
われらの銃剣の上に平和がある 歌詞和訳

侵略の大軍が攻め寄せようとも
われらは勇敢に打ち破らん
将軍様の命令 胸に抱き
滅敵の銃剣を握る
平和がいくら貴くとも
絶対にそれを乞うことはしまい
我らの銃剣の上に 我らの銃剣の上に
平和が 平和がある

平和を真に愛すゆえ
われらは命をも捧げん
将軍様に従い 千万が団結し
復讐の銃剣を握る
平和がいくら貴くとも
絶対にそれを乞うことはしまい
われらの銃剣の上に 我らの銃剣の上に
平和が 平和がある

平和がいくら貴くとも
絶対にそれを乞うことはしまい
われらの銃剣の上に 我らの銃剣の上に
平和が 平和がある
구걸 (求乞)」とは「物乞い」のことですが、ここでは「平和を乞う」ことを意味している思われるのでこのように訳してみました。



朝鮮を取り巻く国際情勢を考えると「平和がいくら貴くとも 絶対にそれを乞うことはしまい」という歌詞のインパクトがいっそう引き立ちます。このただならぬ悲壮感… 



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2011/11/19 ちょっと修正

2010年5月1日土曜日

突破せよ、最先端を (돌파하라 최첨단을)



最近話題沸騰中の「突破せよ、最先端を」(ファン・ジニョン作詞作曲、2010年1月発表)を訳してみました。

突破せよ、最先端を
돌파하라 최첨단을

どんなものでもその気になれば
プログラムによって作ってしまう
先軍時代機械工業の誇り

われわれ式CNC技術
CNCはチュチェ工業の威力

CNCは自力更生の模範
将軍様の示す道に従って

突破せよ 最先端を
アー アリラン アリラン

民族の自尊心高く
科学技術強国を築こう

幸福の波が打ち寄せる

知識経済時代のこんにち
落ちこぼれれば技術の奴隷となる
先端となって世界へと進み出る

われわれ式CNC技術
CNCはチュチェ工業の威力

CNCは自力更生の模範
将軍様の示す道に従って

突破せよ最先端を
アー アリラン アリラン

民族の自尊心高く
科学技術強国を築こう

幸福の波が打ち寄せる

愛国に心が燃え立てば
勝ち取れない先端は無いのだ
先軍によって百倍になった力で

あらゆるところで覇者となろう
CNCはチュチェ工業の威力

CNCは自力更生の模範
将軍様の示す道に従って

突破せよ 最先端を
アー アリラン アリラン

民族の自尊心高く
科学技術強国を築こう

幸福の波が打ち寄せる
무엇이나 마음만 먹으면
프로그람에 따라 만드는
선군시대 기계공업의 자랑
우리식 CNC기술
CNC는 주체공업의 위력
CNC는 자력갱생의 본때
장군님 가리키는 길따라
돌파하라 최첨단을
아 아리랑 아리랑
민족의 자존심 높이
과학기술강국을 세우자
행복이 파도쳐온다

지식경제시대인 오늘날
떨어지면 기술의 노예되리
첨단으로 세계향해 나가는
우리식 CNC기술
CNC는 주체공업의 위력
CNC는 자력갱생의 본때
장군님 가리키는 길따라
돌파하라 최첨단을
아 아리랑 아리랑
민족의 자존심 높이
과학기술강국을 세우자
행복이 파도쳐온다

애국으로 심장이 불타면
점령 못할 첨단은 없어라
선군으로 백배해진 힘으로
모든것에 패권을 쥐자
CNC는 주체공업의 위력
CNC는 자력갱생의 본때
장군님 가리키는 길따라
돌파하라 최첨단을
아 아리랑 아리랑
민족의 자존심 높이
과학기술강국을 세우자
행복이 파도쳐온다


■歌詞について

「プログラム」「CNC」といった英語、それに「知識経済」のような資本主義臭い経営学用語が登場するこの歌。朝鮮の意気込みがひしひしと感じられます。


■動画



▲リョンハ機械のCNC旋盤(자주민보

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2013/05/11 歌詞を追加、訳も少し修正

2010年4月18日日曜日

強盛大国総進軍歌


いま久しぶりにネナラを見たらこんな写真が(掲載ページ)。メーデーの祝賀行事らしいので、撮影は2009年5月の初めということでしょう。柳京ホテルの建設再開は2008年から南朝鮮メディアなどが報じていましたが、かつてはタブー視されていたこの建物がこうして公式メディアに写真が載るということは、きっと本気なんでしょう。うーん感慨深い

というわけで、2012年に首領様の生誕100年を控え、あらゆる困難を突破して強盛大国の扉を開くべく力強く前進する朝鮮人民の革命的気概が込められた歌「強盛大国総進軍歌」を取り上げましょう。
強盛大国総進軍歌 歌詞和訳

白頭のその精神を翼として広げ
団結の足取りは駆け足で走る
偉大な将軍様に従って進もう 太陽朝鮮よ
強盛大国の峰へ 総進軍 前へ

無敵の銃剣で富強を轟かし
不敗の城塞の上に万福を広げる
偉大な将軍様に従って進もう 太陽朝鮮よ
強盛大国の峰へ 総進軍 前へ

チュチェの科学技術を燦爛として花開かせ
この地に社会主義の成功塔を築く
偉大な将軍様に従って進もう 太陽朝鮮よ
強盛大国の峰へ 総進軍 前へ

総進軍 前へ
この歌は10年前の2000年の歌らしいですが、ここ1年ほどでロケット打ち上げやCNC国産化など「チュチェの科学技術を燦爛として花開かせ」という歌詞が現実のものとなりつつあることが窺えますね。

2010年4月15日木曜日

【太陽節慶祝特集】太陽の歌は永遠なり


▲『灯台』2005年4月号より

2日遅れになってしまいましたが、偉大な首領金日成同志の御誕生日を祝いまして、アン・ジョンホ作詞作曲の「太陽の歌は永遠なり」を紹介しようと思います。
太陽の歌は永遠なり 歌詞和訳

三千里我が祖国のどこへ行っても
止むことなき首領様の歌
我らの栄光の全てだから
我らの幸福の全てだから
人民はむせび歌うよ
金日成将軍の歌

太陽のように眩しい首領様のお姿
今日も人民の手を握って導いて下さるよ
そのご意志に従う戦士だから
そのご意志に従う弟子だから
人民は忘れられずに歌うよ
金日成将軍の歌

全世界が歌う偉大な太陽の歌
天地を響もし 轟くよ
その名は勝利の旗幟だから
その名は我らの祖国だから
人民は永遠に歌うよ
金日成将軍の歌

ああ 太陽の歌は永遠なり
はい、ご覧の通りこの歌は不朽の革命頌歌「金日成将軍の歌」について歌った歌であります。朝鮮音楽で”歌についての歌”は私の知る限りでは他に「我らが愛する歌」があります。これは「同志愛の歌」についての歌です。まぁ、それだけ「金日成将軍の歌」と「同志愛の歌」は朝鮮音楽の中で特別な地位を占めている歌だということです。

さて、太陽節を慶祝いたしましてmp3うpでございます。
  • 太陽の歌は永遠なり - mediafire
    普天堡電子楽団。たぶん昔ネナラで拾ったんだと思う

  • 思郷歌 - mediafire
    万寿台芸術団。朝鮮のうた第91集 朝鮮の星より

  • 我らは首領様の弟子 - mediafire
    普天堡電子楽団、歌は李京淑。普天堡電子楽団第122集 ファン・ジニョン作曲集2より

  • 千万が銃爆弾になろう - mediafire
    普天堡電子楽団、歌は趙錦花。普天堡電子楽団第108集 趙錦花独唱曲集より

  • ランバダ - mediafire
    普天堡電子楽団、歌は李京淑。普天堡電子楽団第23集 外国歌集1より。ブラジルの歌。オリジナルはこれ

以上です。


▲『灯台』2005年4月号より


永遠なる太陽 金日成 同志 万歳!

2010年4月3日土曜日

革命の首脳部を決死擁衛せん

チョ・ギョンジュン作曲の「革命の首脳部を決死擁衛せん」でございます。
革命の首脳部を決死擁衛せん 歌詞和訳

我らが固く握る銃剣には
将軍様を保衛する誓いが輝く
赤旗翻す革命の首脳部
千万が銃爆弾となって決死擁衛せん

司令部を守り戦ったその魂を受け継いで
血躍る我らの胸は城塞として一つになった
朝鮮の心臓である革命の首脳部
千万が銃爆弾となって決死擁衛せん

将軍様を死守して命を捧げることは
戦士の最大の名誉だ
百勝を広げる革命の首脳部
千万が銃爆弾となって決死擁衛せん
비끼다」は「斜めにうつる、斜めに照らす、映える」(『朝日小辞典』)という意味らしいですが、ここでは文脈を考慮して無難に「輝く」としておきました。


そういえばこのブログの題字に使ってる党章の画像はこの動画から取ってきたんだった…

2010年3月9日火曜日

飛行士の歌


YouTubeはちょっと休止して、今日はアン・ジョンホ作曲の「飛行士の歌」を取り上げよう。
飛行士の歌 歌詞和訳

出撃だ 出撃だ
我が隼たちよ
祖国の青空を 守って飛ぼう
我らは将軍様の赤い飛行隊
この空は我らの決戦場だ
我らの翼の上には太陽があって
我らの翼の下には平壌がある

見守る 見守る
澄んだ瞳
愛する人民たちが 我らを信じる
命よりも尊い我が祖国のため
滅敵の強き翼を広げて行こう
我らの翼の上には太陽があって
我らの翼の下には平壌がある

あまがけよう あまがけよう
不死鳥となって
将軍様に仕え 祖国を守ろう
我が祖国に敵が襲いかかってくれば
天下分け目の決戦に この身を捧げよう
我らの翼の上には太陽があって
我らの翼の下には平壌がある

我らの翼の上には太陽があって
我らの翼の下には平壌がある


  • 飛行士の歌 - mediafire
    普天堡電子楽団第65集より。歌、尹惠英


」はNAVER日本語辞典によると「(1)タカ (2)ハヤブサ」 とのこと。平壌外国文図書出版社の『朝日小辞典』には単に「タカ」とありました。しかし『明鏡国語辞典』によると「タカ」とは「タカ科の鳥のうち中・小形のものの総称」であってそれにはハヤブサも含まれるらしく、やっぱり戦闘機と言ったらタカというよりはハヤブサだろうということで「我が隼たちよ」と訳しました。

판가리」は北特有の言い回とのことで「天下分け目の…」などという日本語臭い訳語を当てるのはちょっと抵抗がありましたが、なんとなくこうなってしまいました。ちなみに『朝日小辞典』には「勝敗を決すること」とあります。そういえば似たようなフレーズが日帝軍歌にあったな… 「空だ 空こそ 国懸けた 天下分け目の決戦場〜

どこの国でも航空関係の軍歌は名曲が多いですね。山田耕筰作曲の「燃ゆる大空」は日帝軍歌の最高傑作の一つだと思います。降魔の翼よ〜

2010年3月4日木曜日

YouTubeの朝鮮音楽まとめ (2)

第2弾はdprktvradio同志。この方は音楽以外にも興味深い動画(主に朝鮮中央テレビの映像)をたくさん投稿してらっしゃいます。音声とCDのジャケット画像のみの動画は割愛させて頂きましたが、普天堡による「軍歌に歩みを合わせよう」などネット上では他に出回っていないと思われる音源もいくつか含まれていました。

  • Pochonbo 1 - 私の生が花開く所(普天堡電子楽団)
  • Pochonbo 2 - 愛の春の光(普天堡電子楽団)
  • Pochonbo 3 - 愛の微笑み(普天堡電子楽団)
  • Pochonbo 4 - 生とは何か(普天堡電子楽団)
  • Pochonbo 5 - 稲刈りをしに行くとき(普天堡電子楽団)
  • Pochonbo 6 - 黄金のりんごを山に植えた(普天堡電子楽団)
  • Pochonbo 7 - ただ一筋に(普天堡電子楽団)
  • Pochonbo 8 - 将軍星(普天堡電子楽団)
  • Pochonbo 9 - 陽光明るい我が国(普天堡電子楽団)
  • Pochonbo 10 - うちの主人は英雄になったよ(普天堡電子楽団)

2010年2月27日土曜日

YouTubeの朝鮮音楽まとめ (1)

YouTubeにある朝鮮音楽動画をユーザー別にまとめてみることにした。途方も無い作業だが、ちょっとずつやっていこうかと。ますはsoffkj4y氏の「DPRK Music」シリーズから。リンクミスや誤訳などあったらご指摘いただけると助かります。

soffkj4y
  • DPRK Music 02 - 同志愛の歌(功勲国家合唱団)
  • DPRK Music 03 - 永遠に一つの道を行こう(万寿台芸術団)
  • DPRK Music 04 - 朝鮮の星(万寿台芸術団)
  • DPRK Music 05 - つつじ(万寿台芸術団)
  • DPRK Music 06 - 忘れられない三日浦(サミルポ)のこだま(万寿台芸術団)
  • DPRK Music 07 - 平壌は私の心臓(万寿台芸術団)
  • DPRK Music 08 - 我らの明日が語るのだ(万寿台芸術団)
  • DPRK Music 09 - 我が国の青い空(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 10 - 歌と踊り「間三(カンサム)峰に響いたアリラン」(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 11 - 間三峰に響いたアリラン(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 12 - その懐から離れては生きられない(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 13 - 私は思う(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 14 - 君を見て思う(ワンジェサン軽音楽団)
  • DPRK Music 15 - 母なる祖国にとどまろう(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 16 - 南海の岸の赤い花(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 17 - 我らの運命を守ってくれる母なる党よ(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 18 - 新星(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 19 - 明けるな平壌の夜よ(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 20 - 駿馬娘(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 21 - この空、この地で(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 22 - もっと高く、もっと速く(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 23 - 追憶の豆満江(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 24 - 平壌を私は愛す(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 25 - 人民はその懐にとわに生きん(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 26 - 先軍の道に従って幸福が来る(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 27 - 母なる我が祖国(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 28 - 我が一生お供しよう(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 29 - 先軍ニルリニ(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 30 - 2月は春です(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 31 - 私の心は高射砲に情が移った(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 32 - 熱い前線の道(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 33 - 祖国とは何か(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 34 - 私に祖国を歌えと言うのなら(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 35 - 柿の木村(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 36 - 心配しないでください(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 37 - 格好良い人(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 38 - あなたもわたしも一心団結(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 39 - 兵士の栄誉の写真(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 40 - 春の光です、陽の光です(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 41 - はまなすの心(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 42 - 将軍様の夜戦の道(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 43 - 友よその愛を歌おう(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 44 - 一つの大家庭(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 45 - お待ちしていました(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 46 - 我らの父(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 47 - 母なる我が党が望むなら(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 48 - きれいな人(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 49 - どの師団出身ですか?(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 50 - 大紅湍に駆け付けた昨日の兵士(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 51 - この山河がとてもきれいで(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 52 - 私の日記(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 53 - 娘として花咲くとき(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 54 - 花咲く職場(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 55 - 戦車兵と娘(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 56 - 名勝歌(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 57 - 丹楓(タンプン)村です(普天堡電子楽団) 丹楓…かえでの木、もみじ
  • DPRK Music 58 - 生家の月夜に(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 59 - 生家の白樺(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 60 - 将軍星(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 61 - 降仙の夕焼け(普天堡《銀河水》)
  • DPRK Music 62 - 万景台の歌(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 63 - 選挙の歌(血の海歌劇団)
  • DPRK Music 64 - 忘れられない三日浦のこだま、離れる心(普天堡《銀河水》)
  • DPRK Music 65 - 今日もそのご意志にだけ従います(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 66 - 春が来て花が咲く時(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 67 - 愛の配達車(普天堡電子楽団) 【왕차=往車】
  • DPRK Music 68 - 学ぼう(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 69 - 私は心楽しい(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 70 - 君を見て思う(ワンジェサン軽音楽団)
  • DPRK Music 71 - 半月歌(普天堡《小白水》)
  • DPRK Music 72 - 孤独な街灯(普天堡《牡丹峰》)
  • DPRK Music 73 - 旅人の哀しみ(普天堡《小白水》)
  • DPRK Music 74 - 私の気持ちも同じだよ(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 75 - 福多い我が国(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 76 - 我が国を美しく整えよう(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 77 - 平壌の四季(ワンジェサン軽音楽団)
  • DPRK Music 78 - 春を最初に告げる花となろう(万寿台芸術団)
  • DPRK Music 79 - 愛国歌(朝鮮人民軍功勲国家合唱団)
  • DPRK Music 80 - 将軍様に従う心(ワンジェサン軽音楽団)
  • DPRK Music 81 - 母なる党の懐(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 82 - 私の心は歌う(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 83 - 我らの父は金正日元帥様(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 84 - 寧辺の絹織娘(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 86 - 我らの将軍様を仰ごう(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 87 - 語っておくれ、兵士の愛を(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 88 - 祖国は君を知ることになるだろう(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 89 - 故郷から来た手紙(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 90 - 娘たちは囁いたよ(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 91 - 私は兵士の妻(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 92 - 我が国が一番さ(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 93 - 黄金のりんごを山に植えた(万寿台芸術団)
  • DPRK Music 94 - 花咲く春をもたらそう(万寿台芸術団)
  • DPRK Music 95 - 一瞬一瞬を大切にして生きよ(万寿台芸術団)
  • DPRK Music 96 - 私は思う(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 97 - 君を見て思う(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 98 - 幸せな我が国(ワンジェサン軽音楽団)
  • DPRK Music 99 - 海の歌(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 100 - ノドゥルの川辺(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 101 - 平北寧辺歌(普天堡)
  • DPRK Music 102 - 木甫の涙(普天堡)
  • DPRK Music 103 - 船窓(普天堡)
  • DPRK Music 104 - 番外地の旅籠(普天堡《牡丹峰》)
  • DPRK Music 105 - 大地の港(普天堡)
  • DPRK Music 106 - 口笛チョンガー(普天堡)
  • DPRK Music 107 - 大紅ちゃんと紅湍ちゃん(普天堡)
  • DPRK Music 108 - もっと高く、もっと早く(普天堡)
  • DPRK Music 109 - 光復の道を探す(普天堡《銀河水》)【「銀河水音楽」のクレジット付き】
  • DPRK Music 110 - 戦勝記念塔に心を打たれた(ワンジェサン軽音楽団)
  • DPRK Music 111 - 駿馬娘(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 112 - 将軍様は兵士たちと共にいらっしゃる(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 113 - 鳩よ高く飛べ(普天堡)
  • DPRK Music 114 - 人民の心(普天堡)
  • DPRK Music 115 - 平壌の娘たち(普天堡)
  • DPRK Music 116 - 白い雪に覆われた生家(普天堡《銀河水》)【「銀河水音楽」のクレジット付き】
  • DPRK Music 117 - 千里馬先駆者の歌(《銀河水》)
  • DPRK Music 118 - 明日のために今日を生きよう(功勲国家合唱団)
  • DPRK Music 119 - 将軍様の前線日誌(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 120 - 金正日同志の健康を祈ります(万寿台芸術団)
  • DPRK Music 121 - 娘は愛したよ、兵士の歌を(ワンジェサン軽音楽団)
  • DPRK Music 122 - 祖国は我が生命(ワンジェサン軽音楽団)
  • DPRK Music 123 - 異郷の春の日に(ワンジェサン軽音楽団)
  • DPRK Music 124 - 鴨緑江の歌(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 125 - うちの主人は英雄になったよ(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 126 - 我が家の遺産(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 127 - 我が祖国の森よ(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 128 - 母なる祖国を愛し仰ぎます(ワンジェサン軽音楽団)
  • DPRK Music 129 - かっこう(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 130 - 平壌の空(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 131 - 私は先軍時代の銃隊娘(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 132 - 一つの姿になろう(ワンジェサン軽音楽団)
  • DPRK Music 133 - わが民族が一番さ(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 134 - 我らは愛す(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 135 - 名前を聞かないで(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 136 - 社会主義を守ろう(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 137 - 思郷歌(朝鮮人民軍功勲国家合唱団)
  • DPRK Music 138 - 塹壕の中の我が歌(朝鮮人民軍功勲国家合唱団)
  • DPRK Music 139 - 我らは勝利しよう【2009年創作の新しい歌。歌は李京淑】
  • DPRK Music 140 - 将軍様と子供たち(ワンジェサン軽音楽団)
  • DPRK Music 141 - 玉流橋円舞曲(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 142 - 我が家は軍人家庭(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 143 - 人民はその懐に永遠に暮らす(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 144 - 祖国保衛の歌(朝鮮人民軍功勲国家合唱団)
  • DPRK Music 145 - 生とは何か(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 146 - 生の痕跡(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 147 - 私の故郷のうぐいす(普天堡電子楽団)【2009年創作。「普天堡電子楽団音楽」のクレジット付き】
  • DPRK Music 148 - 降仙の夕焼け 器楽(銀河水)【「銀河水音楽」のクレジット付き】
  • DPRK Music 149 - 白頭山の吹雪(国立交響楽団)
  • DPRK Music 150 - 最前線の道、149曲がり(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 151 - 一緒に行きます(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 152 - 歌おう親近なる人民の将軍(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 153 - いつでも心は決まっています(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 154 - 美しい生の足跡を刻んで行こう(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 155 - この世に羨むものはない(血の海歌劇団)
  • DPRK Music 156 - 将軍様さえ御元気ならば(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 157 - 忠誠の道一筋に行こう(万寿台芸術団)
  • DPRK Music 158 - 忘れられない12月です(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 159 - 我らの将軍様の座右の銘(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 160 - 兵士の消息を伝えておくれ(普天堡電子楽団)
  • DPRK Music 161 - 将軍様は朝鮮の運命(万寿台芸術団)
  • DPRK Music 162 - 勝利者たち(普天堡電子楽団)

完成した!長かった!


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(2010/03/01) コメント欄にてご指摘を頂き、63番のタイトルを訂正
(2012/08/08) 「われらは勝利しよう」について、歌っているのは李京淑だと教えていただきました。ありがとうございます
(2015/06/08) リンクを修正。ご指摘ありがとうございます

2010年2月26日金曜日

CD 労働歌ベスト「晴れた五月」 3月5日発売



音楽センターからまた新しい労働歌のCDが3月5日に発売されるらしい。値段は相変わらず1500円というプロレタリア価格。

CD・労働歌ベスト「晴れた五月」

■収録曲
がんばろう (作詞:森田ヤエ子/作曲:荒木栄/演奏:中央合唱団・三多摩青年合唱団)
世界をつなげ花の輪に (作詞:篠崎正/作曲:箕作秋吉/演奏:中央合唱団)
晴れた五月 (作詞:江森盛弥/作曲:関忠亮/演奏:中央合唱団)
国のすみずみから (作詞:浜島康弘/作曲:石原いっき/演奏:中央合唱団)
しあわせの歌 (作詞:石原健治/作曲:木下航ニ/演奏:中央合唱団)
町から村から工場から (作詞:国鉄詩人編集部/作曲:坂井照子/演奏:中央合唱団、センターオーケストラ)
同志は倒れぬ (作詞:ステークリッヒ(訳詞:小野宮吉)/作曲:不詳/演奏:中央合唱団)
赤旗の歌 (ドイツ民謡/作詞:J.コンネル(訳詞:赤松克麿)/演奏:中央合唱団)
インターナショナル (作詞:ウジェーヌ・ポチエ(訳詞:佐々木孝丸・佐野碩)/作曲:ピエール・ド・ジェイテール/演奏:中央合唱団)
沖縄を返せ (作詞:全司法福岡高裁支部/作曲:荒木栄/演奏:中央合唱団)
心はいつも夜明けだ (作詞:永山孝/作曲:荒木栄/演奏:中央合唱団)
たたかいの中に (作詞:高橋正夫/作曲:林光/演奏:三多摩青年合唱団)
闘うわれら (作詞:全金浜田精機支部・中島修一/作曲:中島修一/演奏:国鉄のうたごえ合唱団)
未来をかけて (作詞・作曲:斉藤清巳/演奏:東京のうたごえ)
インターナショナル (作曲:ピエール・ド・ジェイテール/演奏:新星日本交響楽団)

こんな感じです。すべてリンク先で試聴できます。

収録曲を見ていくと、荒木栄の作品が「がんばろう」「沖縄を返せ」「心はいつも夜明けだ」の3曲、含まれています。同じく音楽センターの「プロレタリア・ソング選曲集 どん底の歌」(2008年11月発売)と「プロレタリア・ソング選曲集2 世直し音頭」(2009年6月発売)にはいずれも荒木栄作品は1曲も収録されていなかったので、新発売のCDでは一転して3曲収録されることになったのは良かっなぁと思う(荒木栄ファンから苦情でもあったんだろうか?)。しかも、3曲とも「荒木栄作品集 不知火」のために録音された音源(中央合唱団)を収録している。キングレコードの「がんばろう!決定盤 日本の労働歌ベスト」や「蟹工船WORK SONG BOOK~日本の労働歌集」に収録されているアンサンブル・ヴェルソーの「心はいつも夜明けだ」も嫌いではないけど、「荒木栄作品集 不知火」の「心はいつも夜明けだ」は中央合唱団の精華というか、本当に良くできたアレンジなので、たぶんそれだけのために今回の新発売のCDは買う価値あると思う。ちなみに、「がんばろう」は「荒木栄作品集 不知火」に収録されている「歌と合唱とオーケストラによる構成 “不知火”」から「がんばろう」の部分を切り抜いてきて入れたみたい。

私は「荒木栄作品集 不知火」持ってる(なぜかレコード版とCD版両方w)んだけど、「同志は倒れぬ」と新星日本交響楽団によるオーケストラ演奏の「インターナショナル」目当てで買おうかなぁ

2010年2月25日木曜日

総動員歌

(今回の投稿は中国の動画サイトの動画をいくつか貼ったのですが、YouTubeとかと違ってサーバーが気まぐれで表示されなかったりするので、もしなかなか出なかったらリンク先に飛んで動画をご覧下さい)

実は2月上旬、シンガポールに10日間ほど滞在してきたわけなのですが、まさか北緯1度のこの街で朝鮮音楽ネタと巡り会うとは思わなかった。というのは、朝鮮の革命歌劇「血の海」の挿入歌である「総動員歌」とメロディをほぼ同じくする中国語の歌を、10日間の滞在中に3回も耳にしたのだ。しかも、それは現代の西側ポップ音楽風にアレンジされているのである。

1度目はチャイナタウンにて、旧正月の飾りを売っている商店の店内BGMとして。
2度目は新しいショッピングモールの店内BGM。
3度目は、旧正月で賑わうブギスにて、繁華街の真ん中に設置された特設ステージで女性の歌手が歌っているのを。
(残念ながらいずれも録音しそびれてしまった…)

それで、日本に帰ってからこの中国語の「総動員歌」についてインターネットで色々調べてみたのが、言語の壁もあって有力な情報を見つけることはできず、結局あの歌の正体はわからず仕舞い…。なのですが、「総動員歌」と同じメロディの音楽が中国にも存在しているということ、そして中国のそれと朝鮮の「総動員歌」は由来を一にしているということを突き止めるには至りました。

まぁ、そのへんのことは後で詳しく説明するとして、まずは「総動員歌」の紹介から。
総動員歌 歌詞和訳

行こう 行こう 戦いへ行こう
勇敢な気勢をもって さあ早く行こう
帝国主義の軍閥どもは 死を催促して
強奪や虐殺を 容赦なく行う

やってくる やってくる 革命がやってくる
革命の気勢は 世界中を覆った
金のない労働者は 鎚を担いで出て
土地のない農民は 鎌を担いで出よ

ご飯を炊くお姉さんは 包丁を持って出て
文章を読むお兄さんは 本を持って出よ
アジアの無産者 ヨーロッパの労働者
全世界の労働者 総動員せよ

立てよう 立てよう 人民の主権を
赤旗掲げ 我らの主権を立てよう
地主野郎の土地と 走狗野郎の財産を
革命主権の下で ことごとく分けよう





▲「総動員歌」。

こんな歌です。以前、朝鮮児童音楽第2集のアコーディオン演奏をアップしました。

まぁ、それで、シンガポールで聞いたこの「総動員歌」にそっくりな中国語の歌についてインターネットで情報を集めてみたわけです。中国語で「総動員歌 朝鮮」と検索して、まず行き着いたのが「老知青之家」(老いた知識青年の家、ということらしい)のフォーラム。中国語わからないので機械翻訳を頼りに議論の流れを追ってみると、まずトピック主が楽譜(中国式の数字譜)を示して「学校にいた頃に覚えたこの舞曲の題名を教えて欲しい」と尋ねている。これに対するレスとして
  • 「それは《朋友舞》という、50年代の集団舞曲である」
  • 「その曲を朝鮮のラジオ放送で聞いたことがある」
  • 「この舞曲は《邀请舞》という。東欧の民間舞曲なのではないだろうか。1955年に出版された《中国唱片歌曲选》のP378に、単に“集体舞曲”として収録されている」
  • 「この曲は純粋なる朝鮮音楽である!曲名:フルラリ
  • 「この舞曲は朝鮮歌劇《血の海》にも取り入れられていて、《総動員歌》と呼ばれている。」

という証言が飛び出たあと、誰かが朝鮮国立交響楽団の「総動員歌」へのリンクを貼って、みなさん納得してらっしゃる、という感じのようだ。(違ったらすみません)
ちなみに「フルラリ」の名前が挙がってるけど、これはたぶん何かの勘違いじゃないかな?あの中国式数字譜が読めないので何とも言えないが。

さて、上記のやり取りで名前が出た「朋友舞」と「邀请舞」だが、前者については中国の動画サイトなどで検索してもそれらしいのは見つからなかった。一方で、後者の「邀请舞」については(「邀请」とは「招く」という意味らしい)、こんな動画が見つかった。

[ 教育 ] 手风琴练习曲——邀请舞曲


はい。明らかに「総動員歌」です

もう一つ。これの一番最後。

盛开的樱花、溜冰圆舞曲、邀请舞曲



同じく「総動員歌」にそっくりのメロディーを中国の少年がアコーディオンで演奏しています。どうやら「邀请舞曲」はアコーディオンの練習曲として、中国で弾き継がれている模様。


さて、次に「邀请舞曲」をキーワードに調査を続けると、中国共産党機関誌の一つである『光明日報』の記事「《找朋友》舞曲はハンガリーから来た」に行き当たった。さっきと同じ要領で機械翻訳を頼りに解読してみると、どうやら1949年にハンガリーのブダペストで開催された第2回青年学生式典で踊られた舞曲を、中国の代表団が持ち帰り、それが《邀请舞》ということらしい。さらに、どう記事はこんなような意味だと思われる記述があった。
中央民族楽団の離職休養中の幹部で、有名な笛の演奏家である王铁锤は、《找朋友》と旋律を同じくする舞曲を、彼が17歳の時にハンガリーでの親睦行事で踊ったことがあると話す。また王铁锤は記者に話す、この曲の活発で楽しげな旋律は彼の印象にとても深く残り、帰国した後に、金日成の若い頃を描いた朝鮮の劇映画の中にこれを発見し、その中で40年代初期に朝鮮人達がこの歌にあわせて集団で踊っていたという。

この「朝鮮の劇映画」が「血の海」のことであるというは間違いないでしょう。

ただ腑に落ちないのが、この《找朋友》(友を探す)という歌を聞いてみても、残念ながら「総動員歌」とは似ても似つかないのである。もしかしたら違う歌なのだろうか。

校园集体舞 找朋友


うーん ここに来て歯車が狂ってしまった感があるが、それでも「総動員歌」のルーツがハンガリーのフォークダンスである、というはかなり説得力がある。

ハンガリーのフォークダンスって、例えばこんなのです。



確かに音楽の雰囲気は「総動員歌」に似てる。


まぁ、そういうわけで、ここまでの調査により中国の「邀请舞」=朝鮮の「総動員歌」である、そしてそのルーツはハンガリーのフォークダンスにあるらしい、ということまではわかった。もっとも、ハンガリーから朝鮮に伝わって総動員歌になった経緯、そして何より、私がシンガポールで聞いたあの現代風の中国語総動員歌は何だったのか、という肝心な点は解明するに至らなかった。それでも、前者については中国のケースと同様の経緯でハンガリーから伝わったか、あるいは中国経由で朝鮮に伝わったかであろうことが推測できるし、後者についても「邀请舞(找朋友?)」が何らかの経緯で現代風にアレンジされたんだろうということまではわかった。

中国の集団舞踊に関係する資料とかをあたってみようと思うので、また新しい情報が入ったら書くことにしますね。

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2011/05/08 動画を差し替え
2012/07/18 「血の海」の動画を追加

【2.16慶祝 - 3】人民は呼び慕う

一応2.16慶祝特集の続きと言うこと、昨日の朝、チョソンの声放送で流れていたファン・ジニョン作曲の「人民は呼び慕う」。

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2012/12/06 改訳を公開しましたので、そちらをご覧ください。
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  • 人民は呼び慕う - mediafire
    普天堡電子楽団第123集 ファン・ジニョン作曲集3。歌は人民俳優金光淑


というわけで、将軍様の万寿無窮と強盛大国朝鮮のますますの繁栄を祈りつつ、2.16慶祝特集を終了させていただきます。

21世紀の太陽

偉大な領導者 金正日 同志 万歳!

2010年2月19日金曜日

【2.16慶祝 - 2】祝願


▲郵票「朝鮮画《白頭山の吹雪》」(クリックで拡大)

今年の2.16慶祝特集で取り上げるのは、ファン・ジニョン作曲の「祝願」。
祝願 歌詞和訳

昼も夜も
人民の幸せのため
いつも思いを
たくさん巡らせてこられた方
ああ 我らの親愛なる金正日同志
人民は願います
喜びのなかにいらっしゃいますことを

道なき未踏の道を
先頭に立って切り開かれ
風すさぶ険しい道を
たくさん歩いてこられた方
ああ 我らの親愛なる金正日同志
人民は願います
良い道だけを行かれますことを

高い山が磨り減って
海が覆ろうとも
人民は心ひとつに
最後までお供致します
ああ 我らの親愛なる金正日同志
人民は願います
幸せのなかにいらっしゃいますことを
朝鮮中央放送なんかでよく流れるので、それなりに有名な歌です。普天堡と功勲国家合唱団のは「朝鮮音楽」様にあるので、万寿台バージョンをうpしておきます。
  • 祝願 - mediafire
    万寿台芸術団第45集より

参考までに、「祝願(축원)」の意味を辞書で調べてみると、まずNaverの日本語辞典では
축원[祝願]
<1> [명사·하다형 자·타동사] 神仏に願いの成就を祈のること。
そして朝鮮・外国文図書出版社の『朝日小辞典』によると
축원하다 [동] 祈(いの)る, 願(ねが)う
とのことなので、特別な意味はなく普通に「願い」ということで良さそう。



ところで、去年の2.16慶祝特集では
今日お送りするのは、人民芸術家チョン・グォン作曲、詩人リュ・ドンホ作詞の「我らの将軍様を仰ごう」だ。実はこの歌の歌詞和訳は「John's Home Page about Korea」という老舗サイトに既に掲載されているのだが、虫食い状態で「工事中」となったまま、ここ6年ほど更新されていない。しかしこのサイトは私が朝鮮音楽の世界へと足を踏み入れる切っ掛けとなった場所なので、この特別な日に、敬意を込めて訳詞を完成させてみようと思う。
と書きました。「John's Home Page」から56kbpsの電話回線でmp3をダウンロードして親に隠れながら(まだ小6か中1ぐらいだったので)聴いたことは私にとっての「朝鮮音楽原体験」でありまして、今日取り上げた「祝願」もその当時から私のHDDに保存されている曲のひとつです。

ところが、ここ半年ぐらいのことだと思うのですが、「John's Home Page」はついにGeocitiesのサーバーから消えてしまいました。第1回日朝首脳会談に前後して「北朝鮮ブーム」が沸き起こるよりも前から朝鮮音楽や平壌放送の情報を日本語で発信し、大容量のストレージサービスや高速ネット回線が一般的になるよりも前から朝鮮音楽のmp3を提供した、まさしく「道なき未踏の道を 先頭に立って切り開かれ」た「John's Home Page」様に最大限の敬意を込めて、その功績を顕彰します。

경례를 받으시라!!

【2.16慶祝 - 1】mp3アップ



というわけで、遅れ馳せながら2.16慶祝特集です。
まずは、恒例のmp3うpを。
  • その方は親近な我らの父 - mediafire
    普天堡電子楽団第118集 リ・ジョンオ作曲集3より。歌は尹惠英
  • 正日峰に春がやってきた - mediafire
    ワンジェサン軽音楽団第69集より
  • 将軍様と歳月 - mediafire
    朝鮮のうた第116集 リャン・ヨンチョル作曲集3より。朝鮮人民軍協奏団
  • 社会主義を守ろう - mediafire
    朝鮮児童音楽第2集より
  • 統一の虹(器楽) - mediafire
    普天堡電子楽団第91集。電気ギター独奏は功勲俳優ソン・グァン
  • おお冬よ(Ой, зимушка - mediafire
    普天堡電子楽団第23集 外国歌集1より。ロシアの歌。歌は全惠英

朝鮮音楽芸術の父 金正日 同志に心から感謝しつつ、以上6曲をお送り致します。



慶祝特集、続く

2010年2月16日火曜日

民族最大の名節

68年前の今日、1942年2月16日。この日はまさしく、人類史の分水嶺と言える日であった−−

皆様ご存じの通り、本日は偉大な領導者 金正日 同志の生誕記念日であります。


…なのですが、現在わけあって東南アジアの某国におりまして、明日イルボンへ戻る予定なので、本格的な2.16慶祝は断腸の思いで明日以降とさせて頂くことにします。


▲「革命第一世代の女性闘士とともにいる金正日書記」(『朝鮮画報』1995年12月号より)

2010年2月5日金曜日

2010年1月31日日曜日

将軍様、縮地法を使う

この曲をまだ紹介したことがなかったのは不覚だった。
将軍様、縮地法を使う 歌詞和訳

縮地法 縮地法 将軍様はお使いになる

東へぴかり 西へぴかり
天下を縦横無尽
千里の防衛線を掌握して
将軍様は行かれる
首領様がお使いになった縮地法
今日は将軍様がお使いになる
白頭の戦法 神妙の戦法
将軍様はお使いになる

東へぴかり 西へぴかり
天下を縦横無尽
雲に乗って登られる
最前線の高地の上に
首領様がお使いになった縮地法
今日は将軍様がお使いになる
白頭の戦法 神妙の戦法
将軍様はお使いになる

険山峻嶺も身をよけて
稲妻も後に従う
将軍様の知略で
戦勝の太鼓を鳴らす
首領様がお使いになった縮地法
今日は将軍様がお使いになる
白頭の戦法 神妙の戦法
将軍様はお使いになる
歌詞はこちらにあります。音源はワンジェサン軽音楽団第36集に収録されているようです。

歌詞中に「高地(고지)」とありますが、北朝鮮でいう高地とは単なる高台のことではなく、陸上戦における要害としての山や丘を指します。山がちな地形だから自ずと「高地=要害」になるんでしょう。

あと「険山峻嶺も身をよけて」は将軍様が山をよけるのではなく、山が将軍様をよけるってことだと思います。

Mac OS X のハングルローマ字入力(HNC Romaja)

Mac OS X の朝鮮語ローマ字入力(HNC Romaja)の入力方法についてのメモ。

●対応表



: g
: n
: d
: r, l
: m
: b
: s
: j
: c
: k
: t
: p
: h
: shift g
: shift d
: shift b
: shift s
: shift j
: x, ng
: a
: e
: o
: u
: w
: i
: ai
: ia
: iai
: ei
: ie
: iei
: oa
: oai
: oi
: io
: ue
: uei
: ui
: iu
: wi


●入力例

조선로동당 만세. : josenrodongdang mansei.
수령님의 은덕으로 웃음꽃이 만발했네. : suriengnimxwi xwndegxwro xwsxwmGocxi manbarhaiSnei.

2010年1月18日月曜日

共和国製ジーンズ「ノコ」


横のニュースガジェットがこんな記事を持ってきた。
若者の偽装メールきっかけ 北朝鮮製ジーンズ発売
2010.1.17 21:08

 17日付の中国紙、新京報は、スウェーデンで昨年12月に売り出され話題を呼んだ北朝鮮製ジーンズについて、北朝鮮に興味を抱いたスウェーデンの若者3人が貿易会社を装って電子メールを送ったのがきっかけだったという裏話を報じた。

 3人は20代で、2007年のある夜、バーで酒を飲みながら北朝鮮への投資を思い付いた。北朝鮮政府関連のサイトで、同国が化粧品や武器、消火器などと並びジーンズの輸出を希望していることを知り、架空の貿易会社を装ってメールを送信。24時間以内に感謝を伝える返信があった。

 07年末に北朝鮮の代表団がスウェーデンを訪れた際にジーンズの試作品を手渡し、3人は08年7月に北京から列車に乗り平壌入りを果たした。北朝鮮最大の衣料生産会社には協力を拒まれたが、傘下に繊維工場を持つ北朝鮮最大手の鉱業会社が提携に同意したという。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100117/kor1001172109004-n1.htm
調べてみると、当初はこれをスウェーデンのデパートで売り出すはずだったが、直前になって断られてしまったらしい。
北朝鮮製ジーンズ販売中止 スウェーデン、論争恐れる

 AP通信によると、スウェーデンの首都ストックホルムのデパートが5日、計画していた北朝鮮製ジーンズの販売を開始直前に中止した。論争を招く恐れがあるとしてデパート幹部が中止を決めた。核開発問題で国際的に孤立する北朝鮮との商取引が問題視される可能性が念頭にあったとみられる。

 デパート幹部は「これはジーンズの問題ではなく政治上の問題。政治にはかかわりたくない。デパートは北朝鮮について議論する場ではない」と説明している。

 ジーンズは北朝鮮・平壌の工場で製造された。2種類あり、価格は1500クローナ(約1万9千円)。色は黒のみ。青いジーンズは米国を連想させるため北朝鮮では製造できないという。

 今回のジーンズ販売は、スウェーデンの実業家3人が発案した。3人は今後、インターネットでジーンズを販売するほか、店頭販売できる小売店の開拓も模索する方針。(共同)
2009/12/06 21:53 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009120601000449.html
しかし何とか発売にこぎ着けた、と。
スウェーデン:北朝鮮製ジーンズ「Noko」即完売 製造業者、発売中止後に仮店舗

 【欧州総局】スウェーデン・ストックホルムのデパートで5日に発売が予定されたものの直前に中止された北朝鮮製のジーンズが、製造業者が開設した同市内の仮店舗で19日、売り出された。話題性も手伝ってか、同日中にほぼ完売したという。AFP通信が伝えた。

 ジーンズは「ノース・コリア」を短縮した「ノコ」のブランド名で、スウェーデン企業が北朝鮮の工場で製造した。ストックホルムのデパートで5日、一度は店頭に並んだが、「政治論争に巻き込まれたくない」とのデパート側の意向で、開店直前に発売が中止された。

 製造業者はストックホルムの中心部に独自に仮店舗を開き、19日、発売にこぎつけた。1着1500スウェーデン・クローナ(約2万円)で1100着を売り出し、詳細な売り上げは明らかにしなかったものの、製造業者は同日、「お客さんが途絶えず、もう数着しか残っていない」と話した。

http://mainichi.jp/select/world/news/20091221ddm012030055000c.html
1着2万円かぁ。日本では1着1000円未満のジーンズが売り出されて話題になっていたが、「ノコ」は資本主義圏の泥沼デフレスパイラルとは無縁の価格設定だ。さすが!
 
(^q^)