香りのない花は嫌いよ
향기없는 꽃 나는 싫어
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芸術映画「都会の娘がお嫁に来る」挿入歌
예술영화《도시처녀 시집와요》중에서
1993年創作, キム・フィオク (김의옥)作詞, チャン・ウネ (장은애)作曲
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ああ 広野に美しく
咲く花はたくさんあるけれど
ああ 香りのない花に
だれがついて行くだろう
そよめく田んぼに満ちた
玉の汗の香りが好き
ああ 青春の青い夢が
咲く場所はたくさんあるけれど
ああ 黄金の稲穂の香りのなかで
この心は生きたくて
いとしい思い出が宿る場所
いつまでも大事にしたい
ああ 春の日に咲く花は
果実を残していって
ああ 広野に捧げた青春は
幸せを残していく
母なる祖国を奉じて
一生を輝かせていきたい
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아 들판에 아름답게
피는 꽃 많아도
아 향기가 없는꽃은
그 누가 따르랴
설레는 포전에 넘치는
구슬땀 향기 나는 좋아
아 청춘의 푸른꿈을
피울곳 많아도
아 금나락향기속에
이 마음 살고싶어
정다운 추억이 깃든곳
나는 영원히 간직하리
아 봄날에 피는 꽃은
열매를 남기고
아 들판에 바친 청춘
행복을 안아오네
어머니조국을 받들어
우리 한생을 빛내가리
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■解説
芸術映画「都会の娘がお嫁に来る」の挿入歌(1993年)。同映画といえば映画のタイトルと同じ名前の挿入歌「
都会の娘がお嫁に来る」のイメージがどうしても強いが、この「香りのない花は嫌いよ」は映画のオープニング(千里馬が回って「朝鮮映画」って出るやつ)のメロディにも使われていて、同じくらい重要な位置づけの挿入歌である。
■動画